小林中学校は、小林地区で唯一の「中学校」ですが、毎年入学式や卒業式などの行事には、地域の団体として、わがNPO法人小林住みよいまちづくり会も招待されています。昨年は当会の高橋理事長が地域代表として「祝辞」を述べる栄誉を受けることとなりました。

以下が、その「祝辞」ですので紹介させて頂きます。

祝  辞

小林中学校 第27期66名卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございます。
たくさんのご来賓の方がおいでですが、地域を代表してお祝い申し上げます。
今年は西暦2017年、平成29年、神武天皇から数えて皇紀2,677年、そして小林地区には2万7千年程前から人が住んでいた長い長い歴史があります。
そして今、皆さんはその歴史の上に小林中学校の卒業生として新たな歴史を刻みます。

昨年、世界一貧しい大統領と言われるウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が来日し、講演会で日本の若者たちに 「私たちは発展するために生まれてきたのではなく、幸せになる為にこの地球にやって来たのです。 貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。より便利で豊かで私たちは幸せになったでしょうか?」と問いかけました。

日本はGDP世界3位の経済大国と言われています。しかし幸福度ランキングでは53位と先進国では最低と言われています。

無限の可能性を持った皆さん、これからの進路の中で、一つ一つ花を咲かせて行って頂きたい、そしてもっともっと幸せになってもらいたい。しかし幸せになるためには、その法則を知り実行しなければいけません。 その法則とは“感謝の数だけ幸せになる”という心の法則です。
人は健康であるときは、それが当たり前だと思っていますが、一旦病気をすると、どんなに健康であることが有り難いか、しみじみと判りますね。それならば健康の時にそれを心から感謝し、有り難さをかみしめて下さい。 健康な眼、耳、鼻、口に感謝です。よく動く手や足に感謝ですね。 幸せとは感謝の事をいい、その一番大切な感謝の先はお父さん、お母さんに感謝です。これから各分野で活躍される際には“人に、物に、事に感謝”の生活をし、幸せを実感できる人生を目指して活躍して頂きたいと思います。
あいさつ日本一をめざした皆さん、これからは“感謝の数だけ幸せになる”を肝に銘じて日本の幸福度世界一を目指して活躍して下さい。

平成29年3月14日
NPO法人小林住みよいまちづくり会 理事長 高橋 誠