江戸時代から伝統を継承してきている「小林地区の夏祭り」が今年も開催されております。昨年の7月は正に猛暑でしたが、今年はうって変わって涼しいなか始まりました。     (下田)

八坂神社は、京都祇園町の八坂神社を原点とする祇園牛頭天王(天王様)に対する信仰で、江戸時代末期の頃、小林台方周辺で疫病が流行った際に、疫病除けに霊験があるとの噂を聞き、祈祷を頼んだところ牛頭天王の御利益により患者が快方に向かい、爾来、台方を中心で馬場、砂田、新田の小林全体で「天王様」と称して「祇園祭り」を行うようになった。しかし、その後の戸数の変化等もあり、台方、馬場、砂田ごとに7月に地区のお祭りとして継承してきている。(小林新田は途中で事情により廃止)

 

まずは例年のとおり馬場八坂神社祭礼から始まりです。

開催の舞台となる小林鳥見神社前に子ども達の手造りの「ポスター」が掲示されていました。お祭りの雰囲気の出た素晴らしいポスターでした。

  (馬場町内会

馬場八坂神社前にて「神事」が行われ、近隣の各町内会長、関係者の皆様が勢揃いし、神官による「修祓」「祝詞」「玉串奉奠」などが厳かに行われました。

手前の「馬場八坂神社」。奥には樹の陰に、新たの朱色に映える「鳥見神社」が見えています。

2015年の祭りまでは、馬場町内を6kmくらいの長い上り下りの多い道を神輿、山車で練り歩いていたようですが、その後は小林小学校と道作古墳の間の練り歩きに変えざるをえなくなったようです。

この道作古墳の手前を折り返して、また小林小学校方面に向かいました。 古墳広場には手前にニッコウキスゲの花が、奧の4号古墳の右側の土手には黄色いカンナの花がたくさん咲いていました。


馬場八坂神社。後方には鳥見神社。

鳥見神社(印西・白井地区に21社ありますが、小林鳥見神社は総社とのこと)。馬場八坂神社は、その小林鳥見神社境内に末社として祀られています。右奥に馬場八坂神社が見えます。

 

 

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翌14日(日)はあいにくの雨の中でスタートです。雨に見舞われたのは10年以上前だったとか。しかし、そこは江戸時代から行われている伝統あるお祭りで雨などはものともせず、「雨天決行」だそうで、反って涼しくて良かったのかもしれません。なんせ昨年までは極めて暑く大変な思いをされてたようです。

八坂神社祇園祭り  (小林台方町内会・牧の里中町内会)

10時半からは「小林八坂神社」にて「神事」が行われました。雨にもかかわらず、200名を超える方々が集まっていました。この伝統とパワーには感心しました。

11時に「宮出し」し、小林中学校、台方集会所方面を練り歩いた後は、午後3時頃には牧の原中町内会の稲荷谷公園にて、新めて「神事」が行われました。その後も4番・・・・8番の各宿を練り歩き、終わるのは夜10時過ぎにもなるそうです。

1番宿の和幸工業の中庭では勇壮に神輿が躍動していました。

子ども神輿も小林八坂神社を出発し、各宿に向かいました。これから雨の中、約6kmくらいの練り歩きになると思います。

小林台方との境にある、小林中学校、小林大門下2丁目方面まで練り歩きます。 太鼓などお囃子連は雨除けのビニールで山車が覆われており、相当蒸し暑い中での演奏でさぞかし大変ではないかと気になりました。

子ども神輿と、おとな神輿が1番宿に到着

朝10時半くらいが一番雨が強い時間帯だったでしょうか。 この中「神事」が厳かに執り行われていました。

 

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7月20日(土) 蒸し暑く風も殆どなく、お祭りには結構きつい日になりました。今日は砂田地区の「砂田町内会夏祭り」です。

10時30分から「神事」が始まり、神輿、お囃子は11時過ぎには、お概ね予定どおりに長時間にわたる町内練り歩きに出発したようでした。会場の城山公園(江戸時代には「小林城」があった場所です)では、その後も各種のイベント、餅まき、模擬店、バザーなど多くの町内の皆さんが楽しまれたようです。

10時半からは城山公園にて
「神事」からスタートです。

城山公園を11時過ぎに出発

重量感のあるおとな神輿も朝は笑顔で一見余裕をもって城山公園を出立しました。

稲が育ちつつある「曲田」に向かいます。

3時過ぎでもまだまだ元気な姿がありました。

八坂神社(砂田)

八坂神社から見た砂田地区

高台にある八坂神社から砂田、笠神、中根方面を

2番宿の「うさぎの家」前の広場ではあらためて「神事」が。
この辺りは、4世紀末か5世紀初頭頃に築造された直径44mの大型円墳「鶴塚古墳」のあった場所でしょうか

 

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今年の小林地区、夏の祭りは「牧の里南町内会の夏祭り」でいったんの締めとなるようです。牧の里東町内会の祭りは別途10月13日(日)に予定されてるそうです。

27日土曜日は台風の影響もあり早朝は雨が降っており開催が心配されていましたが、8時過ぎからは天気が良くなり、その後は30度を超えるような暑さのなか多くの子ども達で賑やかなお祭りが行われました。夕方からは盆踊りイベントも加わり夜9時ころまで盛り上がってたようです。

午前中には「神事」「神輿、お囃子による町内練り歩き」が行われていました。お昼近くになると模擬店も開店したり、各種ゲームが行われたり集会所横のしらさぎ公園は一層の賑やかさが出てきました。

今年は特に盆踊りには「東京五輪音頭-2020」という来年の五輪向けバージョンも加わり興味深かく見させて貰いました。

神輿の練り歩き。大門下2丁目からスタートです。

今年も砂田地区から「お囃子保存会」の皆様の応援を頂いたそうです。

夕方からは「盆踊り」が始まりました。踊りのコンテストも行われたようです

模擬店も多く開店しました

東京五輪音頭-2020
テンポも速く動きもダイナミックで、2020バージョン初めて見させて貰いました。これから印西の各地区のイベントでも踊られ広まっていくことでしょう。素晴らしい盆踊りです。今年ももまた、櫓の上には夏祭り「総合司会」を担当された3名の中学生が頑張っていました。

 

模擬店も「焼き鳥」「焼きそば」「生ビール」「枝豆」「綿菓子」「ポップコーン」「フランクフルト」「かき氷」「ソフトドリンク」「冷やしパイン」など大人も子供にも喜ばれたみたいです。

射的も毎年の人気店みたいです

スイカ割やらの子ども向けのゲームも幾つかありました

かき氷の速飲み(食い)競争でしょうか