2018年7月14日、小林地区の夏祭りは今日から2週間で馬場、小林台方、砂田、牧の里東、牧の里中、牧の里南の6町内会で開催されます。たった2週間という短期間で6町内会の祭りが行われるのは初めてで、しかも猛暑の中。とは言っても、今年も全お祭りを紹介したいと思っています。(2018.7.14 午後1時)

今から、馬場地区のお祭りを観てきます。      (下田)

 

6町内会のお祭り ①~⑤で開催されます。

<開催日程>

①馬場八坂神社祭礼(馬場町内会) 2018年7月14日 午後2時~  馬場八坂神社(鳥見神社境内)

②八坂神社祇園祭り(小林台方町内会、牧の里中町内会) 2018年7月15日 午前10時30分~  八坂神社

③牧の里東町内会夏祭り        2018年7月15日 午後3時~  なかうし東公園

④砂田町内会夏まつり(砂田八坂神社祭礼)  2018年7月21日 午前10時30分~   城山公園

⑤牧の里南町内会夏祭り        2018年7月28日 午前10時~   しらさぎ公園                                                                                   28日は台風12号接近により翌29日に順延

 

小林は、旧石器時代、縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安時代・・・とそれぞれ当時の遺跡などの出土品などが発見されてきてきています。そんな歴史のある地域です。一方では江戸時代から「夏祭り」など伝統ある行事も続いております。

特に、江戸時代末期に当時小林村台方の周辺で疫病が流行った際に、村人が上総国山辺群松之郷(現東金)の祇園牛頭天王様(八坂神社)が疫病除けに良いとのことで、疫病退散のご祈祷をして貰い村中の罹患者が快方に向かったと言われています。そこで台方を中心に馬場、砂田、小林新田の「小林全体」で天王様と称して「祇園祭り」を行うようになり、以来、毎年7月に開催されています。

その後の戸数の変化や地理的な広さ等から、各地区別に八坂神社のお祭りが継承されてきています。新田では途中で廃止されたとも聞いていますが。

加えて平成になり、牧の里各町内会が立ち上がって、牧の里東、中、南町内会が小林地区の「夏祭り」に参画し、現在では6町内会が夏祭りを開催してる状況になっています。

6町内会が夏祭りの際には、各町内会長、学校関係者、PTA会長、さわコミ委員長、商工会会長、防犯組合長、老人会会長、最近では当会小林住みよいまちづくり会にも声が掛かるなど相互に関連する方々を招待し、夏祭りはもとより、幅広い事業等に関する意見・情報交換を行い横のネットワークを図ることも重要な機会として捉え各町内会がそれぞれ推進してるようです。このようなことも一つの伝統として引き継がれてきているかと思っております。

 

馬場八坂神社祭礼(馬場町内会)

暫くは、晴れて暑くなる予報が出ており町内を山車や神輿で練り歩くのも、例年になく大変なイベントになるようです。先陣切っての祭礼は今年も馬場から始まりました。馬場地区として「馬場八坂神社祭礼」は37回目だそうです。2年前までは馬場地区を7km程度練り歩いていましたが、上り下りの坂道も多く大変な行程のため、道作古墳~小林小学校の区間に限って練り歩くようになっています。

 

八坂神社祇園祭り(小林台方・牧の里中町内会)

2018.7.15(日) 午前10時30分~

祇園祭りは前日の「宵宮」も随分大がかりに行われたようで、お囃子も夜遅くまで奏でられていました。そしてお酒が残ってるためでしょうか、今朝の猛暑のなか、だいぶお疲れの方もおられるようでした。宮出しが始まると7キロ近い距離を夜遅くまで山車と神輿で練り歩き、日陰で35度くらいの気温ですから、おそらくは足元は40度近くになったかと想像しています。正に暑さとの闘いで、1番から8番まである「宿」や、その他随所に設けられている水分補給所で十分に水分と休憩を摂られていたようでした。

 

牧の里東町内会夏祭り   2018.7.15 午後3時~

31回目の夏祭りを迎え、年々、若いご夫婦、子供達が多く参加してるような気がしています。3時から始まり夕方6時過ぎにはお開きということでコンパクトに、模擬店も数多く人気店には長い行列も出来ていました。
写真には、会場の「なかうし東公園」が大きな樹が多く木陰でテーブルを囲むご家族の楽しい雰囲気を醸し出していました。直ぐ脇では「流しそうめん」など趣向を凝らして、手作り感豊富なお祭りでした。

夕方近くになると恒例のびんごおじさんが登場し「ビンゴゲーム」です。どこに居たのだろうと思うぐらいの人が集まってきて、やはり一番人気のようです。

 

 

 

 

 

砂田町内会夏まつり    2018.7.21(土)  午前10時30分~

今日もまた全国的に酷暑で、ここ砂田地区でも朝時点で30度を超え、最高35度にも気温が上がる勢いだった。山車や神輿の練り歩き距離は、数kmにもおよび、しかも神輿が相当重そうで、屈強な男性軍が担いではいるが決して軽々とは言えない表情をしていました。

城山公園で式典が行われた後、十分に水分を摂ってから1番宿から8番宿まで夜暗くなるまで練り歩きが行われたようでした。

練り歩きに暫く同行していた際に、かつて砂田地区にあった直径44mもある大型の円墳「鶴塚古墳」が実際何処にあったのかというのが、以前から身になっていた。道すがら西福寺近くに40年間住んでいるという年配の方に場所を訪ねたが、全く聞いたことがないとのこと。いろいろな人に聞いて、どうにか二番宿の「秋桜」の庭の直ぐ奥の方に山があったということが分かった。どうもそこがかつての鶴塚古墳のようである。今は住宅地になってしまっており面影はないが、特に私有地にある古墳等は発掘作業が終わると、多くの場合用途が変ってしまい、地元の人さえ存在を忘れてしまうようである。今回気になっていたことがお祭りと共に明らかになり偶然の大きな収穫と感じた。

砂田八坂神社から観る田園風景は素晴らしかった。

 

牧の里南町内会夏祭り

2018.7.29(日) 午前10時~午後8時40分

第27回目(平成4年から)を迎えた夏祭りで、年々小さなお子さんの姿が目立ってきています。予定では昨日の土曜日に開催でしたが、12号台風の接近により順延となりました。風はあるもの良く晴れて夏祭りらしい天候になり、順延は成功でした。

朝10時から「神事」が始まり引き続き、子供達による子ども神輿、お囃子(砂田お囃子保存会)により町内約1.5kmを練り歩きました。午後には、模擬店やら、盆踊り、ビンゴ、抽選会など盛りだくさんのイベントが用意されてるようで夜9時くらいまで楽しまれるようです。

夕方から始まった盆踊りは、今までになく、小さなお子さんの浴衣姿が目につきました。

 

カブトムシ配布は20年くらい続いたようですが、今回をもって終了とのことです。
近くの里山にはカブト、クワガタはまだまだ居ますので、貰うのではなく自分達で獲ってきて欲しいものですね。


 

7月14日から始まった6町内会による「小林地区の夏祭り」も7月29日をもって全て無事完了しました。例年になく暑く、35度も当たり前のような酷暑のなか関係者の皆様大変お疲れさまでした。江戸時代から続く伝統的なお祭りに加え、新興の町内会によるお祭りが溶け合いつつある小林地区のお祭りが、今後もますます地域に根ざしたイベントになって継続していくことを楽しみにしております。  (下田)