昨年の9月に「カンナ」の苗を植えましたが、6月の初旬から徐々に黄色い花が咲き始め、10月末の今時点でもまだ花が咲いています。この分だと11月に入っても黄色い花が持ちそうです。このように開花期間が長いため、古墳を訪れる人の目をいつでも和ましてくれています。
昨日(24日)新たに赤い花を咲かてくれる「カンナ」を8株ほど植えてきました。来年の夏には花を咲かせてくれるかと期待しています。
<カンナとは?>
カンナは真夏の炎天下、大きな葉の間から鮮やかな花を元気に咲かせます。現在の品種の多くは、1850年ごろからアメリカ、フランス、イタリアなどで、さまざまな原種間で交配を繰り返して作出された品種で、ハナカンナと呼ばれています。花が大きく、花色も変化に富んでいます。また、葉色が美しい品種も多く、赤や黄色の縞斑、白のはけ込み斑、銅葉など多彩です。
地下に根茎をもつため、土壌の乾燥に強いですが、一方で根が水につかるようなところでもよく育ちます。特に実生系の品種は、鉢を水につける腰水灌水が可能で、真夏の水やりが楽にできます。
<以下は、今年の7月14日、ホームページに掲載した記事です>
昨年9月末(2018年)には、カンナやニッコウキスゲの苗も植えて見ました。