第20回 小林ウォーキング大会&道作古墳見学会を開催しました。

第20回目となった小林ウォーキング大会&道作古墳見学会を11月25日(土)に開催しました。
当日は約40名(事務局、市生涯学習課含む)ほどの参加者が集まり、秋の温かい日差しを受けて小林周辺のウォーキングを楽しみました。今回は約7キロメートルと昨年よりは若干長い行程でしたが、皆さん、ウォーキングを満喫されていました。

  1. 朝9時にスタートし、12時頃にゴールに戻ってきます。今年のルートは、小林駅南口駅前広場→猿田彦神社→西福寺→瀧水寺・白水神社→道作古墳(見学会)→小林駅というルートでした。まず、見学会が開催される道作古墳公園を目指します。
                           受付をすませ、事故が起きないように念入
    りに体をほぐします。まちづくり会のメンバーも参加者に交じって体操をしました。 

                                                      恒例の記念写真を撮ってスタートしました。

                        皆さん、楽しく歩かれていました。天候もよく絶好のウオーキング日和でした。

途中、瀧水寺・白水神社の境内を通りました。

        瀧水寺・白水神社には、南北朝時代(1300年代)の県指定有形文化財の梵鐘や木造金剛力士立像(2軀)、小林一茶が詠んだと伝えられる俳句の記念碑が残されています。

次は道作古墳公園で道作古墳見学会を行いました。                                          印西市教育委員会生涯学習課の根本岳史氏による『道作古墳群が作られたころの印西』をテーマに説明していただきました。

   (準備をしているところ)                             『道作古墳群の作られたころの印西』                                               『古墳時代は3世紀中ごろから7世紀までの期間を指します。道作古墳群は、古墳時代後期の築造で、1号墳は印旛沼西海岸域で最大級の前方後円墳(全長46m推定、高さ4m)です。道作古墳がつくられた6世紀後半頃は、集落や古墳が増加し「下総型埴輪」が現れた時代。印旛地域には多数の群集墳が築かれ東国でも最大級の古墳密集地帯となりました。また、君津原古墳群から龍角寺古墳群へと勢力が移動していきました』。

そして無事にゴールにたどり着くことができました。お疲れさまでした!