東屋の屋根葺きや駐車場、機材倉庫、園路、多目的広場、柵、サインなども設置され、9月末で整備工事が完了します。10月中旬過ぎには歴史広場を自由に散策できると考えられます。
9月19日、今年6回目の歴史広場の草刈りを実施しました。9月中旬を過ぎると歴史広場も秋の装いとなります。桜が落葉し、広場一面を埋め尽くしています。栗の木の下には口を開けたイガがたくさん落ちていました。誰かが秋の味覚を味わったようです。
(歩道に散乱する桜の落葉)
(栗のイガ)
広場の雑草を刈ると共に、桜の落葉や栗のイガをかき集め焼却処理しました。落葉かきは熊手やエンジン式ブロワーで行います。特に乾燥した落葉をかき集めるのには、公園の掃除に用いられるブロワーが威力を発揮します。歩道や多目的広場は、落葉が一つもないように掃き清められます。
(最も大きな1号墳)
墳墓には古代の小林を治めた首長が眠っています。古代人は、「人は死ぬと神になり、神になって小林を見守ってくれる」と信じられて来ました。墳墓は大切にしたいですね(本多)。