「小林の夏祭り」が久しぶりに開催されました。

小林地区の夏祭りについては以前より瓦版(当会の機関誌)やこのホームページにて何回か紹介してきておりますが、コロナ蔓延以降その感染防止のため夏祭り自体が自粛され2018年7月を最後に小林6町内会の祭りが中断されてしまいました。今年は一部の町内ではありますが規模を縮小して7月に開催されました。来年以降は何とか従来どおりの盛大な夏祭りが出来ることを期待しております。

小林の夏祭りは、江戸時代末期から続いてる伝統ある行事で、当時流行った疫病を祇園牛頭天王様(八坂神社)への祈祷で追い払ったのを契機として台方、馬場、砂田、新田の小林全体で”天王様”と称して「祇園祭り」を行って来ています。その後、戸数の増加等もあり地区別に祭りが行われ今に継承されてきています。各地区の八坂神社を核として神輿、山車の練り歩き、年ごとの持ち回り休憩所である「宿(やど)」で飲食等を摂りながら回る形が残っているようです。ただし、今年はコロナ禍であることを考慮し極力小規模に抑えて開催されたようです。

<小林八坂神社祇園祭> (台方・牧の里中町内会共催)

7月7日に「小林八坂神社」の神事が行われました。

7月17日には台方、浅間地区をお囃子で練り歩き。小林駅南口広場にて。

 

 

砂田地区の夏祭りは7月16日に開催されました。

宮司さんとお囃子、神輿ともに中町内会を練り歩きました。

 

砂田地区のお祭りは7月16日に実施されました。

 

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   2010年~2019年の小林地区の夏祭り スナップ写真

稲が育ちつつある「曲田」に向かいます。

城山公園を11時過ぎに出発(砂田)

3時過ぎでもまだまだ元気な姿がありました。

3時過ぎでもまだまだ元気な姿がありました。

踊りのコンテストもやってました

公園から町内の練り歩きに出発。

元気に躍動する青年団

練り歩き途中での公演

1番宿を出て元気に再スタート